TNBアグリ5の具体的な活動として、米、丹波黒大豆の作付期間に「にんにく」を加えた2年3作に取り組んでいきます。 今田地域を含む丹波篠山の一般的な農家は、米と黒豆を1年毎に交互に作付します。 この作付スケジュールでは秋に米を収穫してから、次の初夏に豆を植え付ける間は田んぼ（畑）は空いています。 TNBアグリ5では、この期間に目を付けました。 この有休期間に「にんにく」を作付することで新たな土地の確保をすることなく農作物を生産することができます。

ここ最近の農業は業界の動きも色々ありますが、新規就農者が入ってくることで地域の活性化も期待できます。 そのときに大規模農家が新規就農者と同じ取り組みをすることで無理なく、農業に入っていくことができると考えます。 今田の大規模農家と新規就農者で新しい農業ブランドを作り上げ、より魅力的な農産物、農業の取り組みをしていきますのでご期待ください。